宗像堂スタッフのために
特別に開催していただいたチーズクラス。
国場百合子先生は
子育てが一段落した48歳から
一念発起して東京のチーズのスクールへ
通い、
チーズの美味しさとその深さを広めるべく、那覇市のご自宅でチーズクラスをされている。
沖縄初のシュバリエ(フランスチーズ鑑評騎士)。
チーズクラスは月1回(年10回)
初級科、上級科、研究科と別れていて、
毎回7種類ほどの厳選されたチーズ、チーズに合わせたワイン、サラダ、デザートと、講義を受けつつ美味しいものを堪能し学習し深める事が出来る、贅沢な時間。
毎月毎月の季節のテーブルコーディネートも楽しみのひとつ。
チーズクラスを始めた頃は、チーズに合わせたパンが納得行くものではなく、宗像堂のパンに出会った際に、私の求めていたパンにやっと出逢えた!と思ったそう。
宗像も私もそれぞれチーズクラスに3年間通わせていただき、先生のチーズへの飽くなき探究心、情熱、愛をひしひしと!!
熟成によって変化するチーズ、乳種によって、国によって、地方によって違うチーズ達。深過ぎです!
今日も忘れていることだらけで、改めてもう一度通いたい!と思ってしまいました。
今回は初級編に、さらに未年にちなんだ羊乳チーズを!
宗像堂のパンとのマリアージュ。
今回はライ麦100%のパンがどのチーズにも大活躍。
みんなも今ひとつ、そこまで理解出来ていなかったこのパンの奥深さに、目を丸くして大感動!
ヨーロッパの伝統的な食と、宗像堂のパンとがこんなにも合うなんて!
スタッフでさえなかなか身を以て知る機会が少なかったと思います。
定期的にこのような勉強する機会が必要ですね。
お客様にもいつか人数限定で、
このクラスを味わっていただきたいと思いました。