11月30日発売で、小学館より宗像堂の本が出版されます。
『酵母パン 宗像堂 丹精込めたパン作り 日々の歩み方 』
写真 伊藤徹也 文 村岡俊也
伊藤さんとは宗像堂が初めてブルータスのパン特集に掲載された時の撮影がきっかけで、プライベートでも沖縄に来るたびに宗像堂を撮影。しょっちゅう宗像堂のパンを食べているのに、なぜかある日パンを口に入れた瞬間に、新たにドーーンと大きな感動の波が!何なんだ!この感動は!と思い、その想いを聞いたライターの村岡俊也さんが本を作りたいね!と。それから約一年かけての取材。伊藤さんは約10年くらい前から宗像堂の写真を撮り続けているので、思い入れたっぷりのたくさんの写真があります。
村岡さんは『熊を彫る人』(小学館)を今年出版。彫刻家の藤戸さんの語るアイヌの森から生まれた熊彫りの話しを本にしています。美しくも感動の一冊。
さて、宗像堂の本はお家でも作れるパンのレシピはもちろん、パンに合うお料理のレシピ。宗像堂のパン全部。そして、対談は麦農家当真さん。沖縄を代表する作陶家の大嶺實清さん、ロックミュージシャンの甲本ヒロトさん、デザイナーの皆川明さん。各方々ととても深い面白い話をしています。
私達も気が付かない、当たり前と思っていた事も宗像堂の魅力としてスポットを当てていただいて、自分達にとっても新鮮な体験でした。著者のお二人に感謝です!
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皆さま、どうぞよろしくお願い致します。