
|
宗像堂の定休日が月曜のみとなりました!
|
|
|
最新情報はブログに掲載中!!
|
|
|
|


−『パン屋さんが見る夢』−
パチパチッ。
闇夜の中
いつもの音で、石窯が目を覚ましたようだ。
樹木の命が、薪(まき)の炎となって窯に伝わっていく。
窯にあたたかい命が宿る。
樹木としての役割を終えた薪たちが、あつい炎となって窯(かま)を温めている。
薪のゆっくりとした炎で、石窯はたっぷりと命を蓄えた。
石窯はぐっと待っている。
備えているのだ。
醗酵生地が今しがた迎えた、熟成のピークに。
今日は風(かぜ)が強い。
うまく助けてやれるだろうか。
石窯が蓄えた命が生地に伝われば、
パンという、新しい命に生まれ変わる。
生まれてきたパン達は、人の生命をそっと支える。
口に運べば笑顔がこぼれ、喜びと嬉しさが溢れ出る。
そんな、豊かで、幸せな時間の友となっておくれ。
エネルギーとしての生命を完全な形で循環させたい。
自らの酵母で。
自然界で最もエネルギーが高く、どうか最高のバランスを。
パンを作る人、売る人、食べる人。
みんなが幸せで、その幸せをついつい分かち合いたくなってしまう。
そのような、人との絆(きずな)を築いていく事が、最も大切だと考えています。
幸せな食卓に宗像堂のパンがそえられる。
人と人をつなぐ架け橋になる。
宗像堂は、お客様の傍に寄り添うパンを提供し続けたいと考えています。
宗像堂 宗像 誉支夫