那覇市久茂地の青砂工芸館にて
本部町在住の原田城二さんの作品展が行われている。
もう13年くらい、原田さんの展示に通わせて頂いているが、毎回毎回新鮮な驚きがある。
漆の世界って、こんなに自由なんだと感動する。
一番最初に我が家に来たのは、
膨らませる前の紙風船を思わせる、
子ども用の綺麗な色のお椀。実は子どもにいただいたお年玉で買ったもの。
家を出る時が来たら、このお椀を持って行って欲しい。
次は兎の絵が描かれた、入れ子のお弁当箱。保育園のひと月に二度のお弁当用だったものだが、今、毎日のお弁当に使っている。
原田のおじさんが作ったもの、と意識すると、扱いが違ってくる。
「○○さんが作ったモノ」に囲まれて暮らせるのは幸せな事だ。
このお茶碗は、この小皿は、コーヒーカップは、、、。
お米は、お野菜は、クッキーは、服は、、、と少しずつ増やせて行けるといい。そして自分が作ったものもどんどん増やしていけたらもっといい。
話しは飛んでしまったけれど、
今回の原田さんの作品。とても明るく華やか。可愛いものもたくさん。
どうぞ足をお運びください。
モノレール美栄橋駅からも近いです。
青砂工芸館
098-868-9338