昨年秋に、当真さんの畑に宗像堂スタッフ自ら種を蒔き、麦踏みも友人らを誘って盛大にやった麦畑。
一つの畑に種を数種蒔きました。
読谷村で無農薬、無化学肥料でずーっと農業をやってこられた当真さんの畑。主に紅芋と空豆を作っている当真さん。麦は二年目。
11月、楽しく麦踏みをしたものの。。。
ひょっとして私達、踏み過ぎた?だって、全力疾走でかけっこしたし、馬に踏ませたり、子どもは最初めちゃくちゃに踏んでいたし、体重重い人も結構いたよなぁ。。。麦が立ち上がってなかったらどうしようと、ドキドキしながら見に行くと、意外や意外。モリモリに!ホッと胸を撫で下ろしました。
その後、同じ畑の中で4分の1ほどが早々と穂を出した。残りはまだまだ青々としている。穂を出す気配も見えない。これは、ひょっとして4分の3はダメかもしれない。。。。
種がいけなかったのか、土が?品種が?あのミゾレが?
農業って、一年に一回しか結果が出ない。やり直しがきかない。収量が予定より大幅に下がるなぁ。ああガッカリ。。。
「残りも穂を付けてるよー!」
と、当真さんに電話をもらって読谷と恩納村の境目にある畑に駆け付けると、ん?確かにチラホラと。でもやっぱり大半が穂を出して無いじゃない?
目を凝らして一つ一つをよ〜くよ〜く見たら。。
穂があるーーー!
先に実ったもののように、すっと穂先だけが伸びて上に出ているのでは無く、まだまだ葉に隠れてるけど、確かにぷりぷりの実を付けている!
嬉しいーーー!
畑の真ん中から、大きなキジがバサバッと飛び立ち、山の方へ飛んで行きました。
ホッとしました。
神様ありがとうございます!(笑)
一面が黄金色になる日を楽しみに!